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浮世離れUkiyo away

2018-12-12

こんばんは。まさこです。

もう亡くなってしまっているし手に入らないだろうと諦めていた大池宗作氏の絵。ミシンの真ん前に鎮座。

わたしの最初の絵の先生大池宗作氏(故人)は絵しか見えていなかったため、しばしばガラス戸にぶつかったと聞いております。 昨夜、自動ドアが開くスピードより私の進行が速かったため顔面を強打しました。 大池先生の一番弟子で今の私の師匠に「私もとうとう大池先生の領域に入ったかもしれません!」と報告すると、 「大池先生はぶつかったガラス戸にすみませんでしたと謝っていたぞ」とのこと。 浮世離れとはこのこと。 そのためご家族は大変なことも多かったと聞いておりますが。 何と魅力的なんでしょう。 とてつもなく不器用で真剣で愛らしい。 私も、効率、成果、速さを追及していいます。 この鼻の痛さは大池先生からのメッセージのように感じました。 冷えピタ小さく切って鼻に貼ってるよ~。