終戦の日だと意識することもだんだん薄れていくのか
2020-08-15
こんにちは。
心地良い下着をあなたに~♪
信州松本の下着屋まさこです。
8月15日 終戦記念日ですね。
父はその日14歳だったらしい。
75年前。
疎開してたので、
電車で松本の中学まで通っていたそうだ。
「畑にかぼちゃができているはずだから
学校の帰りにとってきて」って
母親(私の祖母)から頼まれたこと、
先日初めて聞いた。
わざわざ言うほどのこともない
日常の記憶なのだろう。
聞けてよかった。
私の記憶は、
家族で梅田のデパートに買い物に行った時の
白い軍服と松葉づえとアコーディオン。
傷病兵がアコーディオンを弾いて
前にアルミのお皿が置いてあって
その前を通るのが怖くてたまらなかった。
本当に傷病兵か疑わしいというようなことを
大人が話していたのも覚えている。
おそらく
終戦から30年くらい経ってた。
私が知るわずかな直接的な戦争記憶だ。
今日は終戦の日。
腹出して昼寝できることに
感謝です。
どちらに進むか悩んだ先人。
その決断に敬意と感謝を。
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