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絵を指導する技術

2021-12-11

絵を描く

こんにちは。
心地良い下着をあなたに~♪
下着の力を信じてやまない昌子です。

有賀由延個展3日目
今日もよろしくお願いいたします。

私も年数だけは描いているので
人の絵を見てと言われることがある。

この辺りをちょっと変えれば
いいんじゃないかなと
何となくわかる。
しかしこれは、
私だったら、ということ。
作者の気持ちを汲んではいない。

作者の気持ちを汲んだ上で
指導しないと
先生に似た絵を描く生徒がいる
教室ができあがる。

絵が描けることと
絵を指導できることは
別の技術だ。

先生の指導は
その人に合わせて変えている。
初心者には解りやすい言葉で
(それでも伝わらないことが多い)
私は何も言われなくても
先生の顔を見ればだいたいわかる。
解らないときだけ言葉で聞く。

もう回復されたので書くが、
夏ころ先生が体調を崩されて
先生不在の教室が続いた。
皆、光彩展の作品を制作中だった。

私はかなりきつかった。
教室で制作していることの
意味がよく解った。

絵を指導することは難しい。
謙虚でなければならない。

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【展覧会情報】
恩師 有賀由延個展
12月9日(木)~12(日)
午前10時から午後4時(最終日3時)
梓川アカデミア館 入場無料


あとりえまさこのブログは
できるだけ朝8時までに更新します。