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滝に打たれる

2019-08-11

こんにちは、まさこです。
行ってきました。滝行。

熊野のレポートもイントロのまま
滝行です。
現実の時間はどんどん過ぎていきます。

持ち物に白装束ってありました。
え?そんなもの持ってないし
しばしば使うわけじゃないから
水着でいいやと思っていました。

ところが、
友人が先に滝行しているのを
SNSにアップしているのを見て
こりゃあ
白装束じゃなきゃダメ!!絶対に。

で、前日に慌てて作りました。
まっすぐ縫いでが――――って。

ま、それはどうでもいい話で(笑)

法螺貝と出会ったご縁で
白山龍鳴会(はくさんりゅうめいかい)の方々に
お導きいただき
滝行する機会をいただきました。

男性は白いふんどし姿で滝に向かいます。
会の先輩の方から入られます。
見ているだけでもドキドキしてきます。

「はい、次初めての人」
背中に何やら唱えていただきます。
初心者なので最初に結界を張らないと
清めるどころか入ってきてしまうそうです。
こういうことは知らないと怖いです。
ありがとうございます。

背中を押していただき
滝に向かいました。

滝の下にいると
水の塊が顔に落ちてきて
息が全くできず、
苦しくてたまりませんでした。

少しすると
間もなくです
不思議なくらい
落ち着いてきました。

水の冷たさは感じませんでした。

教えていただいた通り
「祓いたまえ、清めたまえ」と
ずっと唱えていました。

自分の感覚で上がっていいとのこと。
「これでよし」と終わりにしました。

濡れたまま少し歩いて山を下り、
そのままバスタオルを巻いて車に乗りました。

身体は濡れているのに温かくて
少し眠たくなりました。

ファインビュー室山で皆で温泉に入りました。

今、振り返ると
夢のような時間でした。

足がやっと地に着いた気がしました。
今思い出して
涙が出てきます。

ありがとうございました。
ありがとうございました。