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年賀状考察

2020-01-05

こんにちは。
心地よい下着をあなたに~♪
信州松本の下着作家まさこです。

1月5日になりました。
年賀状について考えてみたいと思います。

今年、年賀状止めます、
が急増していませんか?

1 ちょっと前まで50円だったはがきが63円。
2 ネットの急速な普及。
3 仲良くしている人でもそういえば住所知らないじゃん。

が理由ではないかと思いますが、

富士フイルムが出している年賀状がもつ10の魅力では、

1. ご無沙汰している人と気軽に連絡がとれる
2. SNSとは違うリアルなコミュニケーション
3. 正月らしさを感じられる(国民一人あたり年賀状約27枚)
4. 一年を振り返るきっかけになる
5. 年賀状は人生の鏡、家族や自分の記録になる
6. もらうと温かい気持ちになる
7. 年賀状を作って出す楽しさ
8. 上司や先輩に自己アピールするチャンス
9. 取引先や顧客との縁をつなぐ営業ツール
10. お年玉くじで賞品が当たるかも !?

だそうです。

んんんんんんんんんんんんんん。
どうでしょうか。

かく言う私は
どちらかと言えば年賀状を大切にしてきました。
随分減らした今年でも家族で160枚でした。
元気でやってる?という短い文にも
見覚えのある筆跡が懐かしく
一年に一度その人を思い出す時間で
好きだったからです。

ですが
何か今年は変換期な感じがしました。
止めたい気持ちが伝わってきました。

止めます宣言、
メールで止めてますの挨拶、
いつも来ているのに来なかった人などなど。

確かになければラクだよね。
私も年末にひーひー言ってたし。

私が経験した「年賀状の力」

去年、
埼玉に出店したとき、
永年年賀状をやり取りしていて
30年も会っていない友人二人と、
まあまあ遠い親戚一人に、
出店しますので会いにきてくださいと
はがきを出しました。
そしたら3人とも来てくれました。
この時初めて年賀状の力を感じました。

高校の担任。
10年ほど前
偶然街でお会いしたことがきっかけで
年賀状を再開しました。
癖のある万年筆の青い字が懐かしかった。
それから毎年交換していました。
11月に永眠されました。
今年の年賀状を書くときに
去年のを見て胸が熱くなりました。

環境が変われば変化して行くのは当然のこと。
今後の年賀状、
減っていくのは仕方ないのかもしれないけれど、
その時無くしてしまうものもあるよね。


赤羽家の年賀状は輪番制。
今年は私でした。
製作して印刷をお願いしたら、
娘から平手友梨奈が似てない、
ガンプラがなってない、など
クレーム多発。
で結局秀弘作となりました。