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海を温める原発

2017-04-27

昨日原発の勉強会行ってきました。 5回連続講座だし、原発だし、そんなにいっぱい来ないでしょー。 って思っていったら、会場いっぱいの人でびっくり。
講師は小出裕章氏。京都大学原子炉実験所元助教で退職して松本に移住した方です。 私は1回だけ松本駅前のデモに出たことがあるんだけど、 その時初めて直接お話を聴いた。 なんか好きっ!て思ったから申し込んでみました。
第1回は「原発の仕組み」でした。 タイトルだけで逃げたくなる・・・(笑)

E=mc2

ここから始まるから眠くなるかな~。と思うでしょ。 あっという間の1時間だった。 ◆原子炉で作っている熱の3分の1は電気として使っている。 ◆3分の2は捨てている→海を温めている。 ◆原子力の燃料ウランは地球にちょぴっとしかない。 ◆太陽からくるエネルギーのほうが、石炭や天然ガスみたいに蓄えた資源より10倍以上大きい(年間換算として) ◆アメリカ、ヨーロッパは1970年代に原発の危険性に気づいてそれからは建設計画はしていない。 ◆日本はずーっと計画している。アホか! 無学な私のフィルターを通しているので 小出氏の講義と違う表現になっているかもしれません。 ちゃんと勉強したい人は 小出裕章公開講座松本で検索して申し込みましょう。