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雛祭りのぎゅー

2020-03-29

こんにちは。
心地良い下着をあなたに~♪
信州松本の下着屋まさこです。

ひと月遅れのひな祭り。
生活のリズムにもあっていて
毎年春休みに飾る。

今年は受験もあり
飾るタイミングを逃していた。

明日娘の小学校時代の友達が
数人遊びに来るという。
このタイミングで飾らずしていつ飾る!

まずは片付けから。
だいたいにして、
段を組んでいく。
今の私なら絶対選ばない7段飾り。

16年前、難産の末
可愛い女の子が産まれてきたので
舞い上がって選んでしまった。

お内裏様とお雛様だけだったら
どんなにラクだっただろう。。。。

お雛様の箱を出すためだけの脚立があって
それに乗っても秀弘さんじゃなきゃ届かないわけで。
下で私がその箱を受け取る。

おおがかりだ。

飾りつけは娘と私でやる。
やれれもうせんがシワになっているだの、
私が屏風を出そうとしたらそれは後だの、
語尾も荒くなってきて、
険悪なムードに。

「仲良くやろうよ。
あと何回こうやって一緒に飾れるかわからないんだよ」

散乱した空き箱を片付けたり、
虫よけ剤を拾ったり、
忙しく走りまわっていた。
ふと振り向くと
娘がポロポロ涙を流してこっちを見て
「そんな悲しいこと言わないで」という。

ギューッと抱きしめたけど
私の方が背が低いので抱かれてる感。

想像ができるようになったんだ。
大人になったなあ。