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お葬式を考える

2020-06-19

こんにちは。 心地良い下着をあなたに~♪ 信州松本の下着屋まさこです。 コロナの影響で 家族葬が増えている、というか ほとんどが家族葬のように感じる。 年配の先輩方は、 来てもらったから行かなきゃとなる。 明らかに来てほしくない感じがわかる。 コロナが落ち着いてきても 一般の人だったらお葬式を小さくする流れは 消えないんじゃないかな。 私自身はいろんなお別れの形が あっていいと思っている。 義父が亡くなる前 闘病していたから、 準備する時間があった。 夫はお葬式、お墓、お寺についてもとことん調べて 自分の父親を送るために準備した。 本当に悲しいけれど 何も知らないで言われた通りにして 後で後悔するよりどれだけいいかしれない。 だけど結局、実際は 思い通りにはほとんどいかなかった。 喪主の思い通りになんかいかないのがお葬式。 今年2月の知人のお葬式。 70代のご主人が亡くなった。 まだコロナの影響がなかったので 通常のお葬式だった。 列席者が読めないのが常だが、 香典返しを2度追加するほどだったという。 奥さんが 「主人にたくさんの人がお別れに来てくれた。 こんなに慕われてたなんて知らなかった。 コロナの前にできてよかった」 と話していた。 亡くなってからわかることもあるんだなと思った。 ::::::::::::::::: あとりえまさこのブログは 毎晩8時に更新します。